ノースダコタ州銀行がフィサーブと共にステーブルコイン「ラフライダーコイン」を発表

ノースダコタ州の州立銀行は、2026年に発売予定のUSDに連動したステーブルコインneoをFiservと協力して発行します。トークンの名前は「ラフライダーコイン」で、銀行間の送金や商業決済に利用され、Fiservのデジタル資産プラットフォーム上で運営されます。

この動きは、ドナルド・トランプ大統領が署名したGENIUS法が、アメリカ全土でのステーブルコインの波を促進したときに発生しました。ワイオミング州は以前に独自のステーブルコインを導入し、現在は試験段階にあります。

Fiserv、年間10,000の金融機関に対して90兆件以上の取引を処理する会社が、従来の金融とブロックチェーンの間の橋渡しをすることを目指しています。